藤田 完二

1950年（五黄の寅年）生まれも育ちも東京の下町。獅子座、AB型。

中学時代は、山田洋次監督の「学校」の撮影現場となった学校で、同作品の主人公のような先生との出会いから「将来は先生と呼ばれるようなことをやってみたいなぁ」と思い始める。
この先生と高校の恩師の影響で山登りが始まる。駅伝では区の大会で優勝。高校ではサッカー部に所属。サッカー熱は今日まで続く。大学では中国語を学ぶ。山とサッカー、読書を好み恩師と友人に恵まれた幸せな少年、青春時代を過ごした。

社会人となって米国サンビームコーポレーション日本支社で国内営業、市場開発を担当。この時期、国内だけでなく欧米、アジアの国の人たちから、今日につながる多くのことを学ぶ。
アークインターナショナル（株）でセミナー講師、シニアマネジャーとして現在の基礎となる知識、経験、修行を積む。‘85年には大阪、’88～‘89年の2年間を名古屋で暮らし、どちらも温かく素晴らしい人たちとの出会いがあった。

’92年より株式会社ヒューマックス取締役副社長。

‘12年4月株式会社オールウェイズスマイル設立。代表取締役社長に就任。
企業、自治体、NPO,学校法人、社会福祉法人等の人材育成の支援、リーダーシップ、キャリア開発、営業パーソンへの能力向上プログラムなどのプログラム開発、設計と研修の講師、個人と組織の成長に関するコンサルティングなどに豊富な経験を持ち、お客様より高い評価を得ている。

世界中の人が1日にたった1分でも自分以外のだれかに役に立つことをして、その人の喜びが自分の嬉しさにつながる、そんな体験を持って毎日を生きてほしい、などと照れながらも真剣に話す。いつまでも青臭いところがある、と古くから彼を知る友人は語る。

講演、執筆、研修、研究と多忙な毎日ながら、家では料理すること家事をすることがリフレッシュになると楽しんでいる。
研修後の懇親会場で参加者からの女性から『どんな人が結婚相手に相応しいですか』との質問に、『うーん、少年の心を持っていて、大人の財布をもっている人、なんてどうかね』と応えていた。

シニアアクションラーニングコーチ（ラーニング・コーチをコーチし養成するコーチ）
東京都手話奉仕員
社会福祉法人同愛会理事

著書

これまでのお取引先（順不同、敬称略)

テイジン、富士通、損保ジャパン、フジタ、信用保証協会、東芝、久光製薬、日東電工、資生堂、NTT、SONY、ヤマハ発動機、シェブロン、JR東日本、エーザイ、福井県体育協会、社会福祉法人同愛会、パナソニック電工、トヨタ、NTTデータ、ポイント、ニコン、オリックス、日本興亜損保、中小企業基盤整備機構、他