他企業、異業種間Butsukari稽古 プログラム

Intercompany Butsukari-keiko Program (IBKP)のすすめ

株式会社オールウェイズスマイルの「Butsukari稽古」プログラム(IBKP)は、各企業の次世代を担うリーダー層を対象に、自分たちとは全く異なる文化・価値観を持つ他社の逸材との真剣なぶつかり稽古であり「他流試合」です。

ぶつかり稽古イラスト例えば、相撲で強くなるには出稽古が欠かせません。所属する部屋から他の部屋に出向き、先輩力士の胸を借り、苦手とする相手に挑み、また、ライバル力士との真剣な稽古の積み重ねが次の場所での勝利をもたらします。

社会学者L.Jピーターは、ピーターの法則で「人は無能のレベルに達する」と言っています。階層が上がる、ということはその組織固有の一定の枠組みや、人的ネットワーク、自社の風土などの限定された特殊性に卓越していくことにほかなりません。 しかし、それは知らず知らずに自社の都合に偏った価値観に囚われることにもつながります。

「他流試合」といっても〝道場破り〟ではありません。

経験豊かなファシリテーターのもとに実施される実践型の研修プログラムです。各社の精鋭たちが真剣勝負で議論し、体験を重ね、対話、ワークショップを通じて、ビジネスについて、リーダーシップについて、これまでのあり方や、考え方を振り返り、今後のビジョンや目標を明確にします。

刺激的で自らの殻を破るための良い機会となります。

IBKPは、社内では得られない学びの場(Ba)となる

Butsukari稽古プログラムイメージ

プログラム概要

目的:“深い気づき”と“刺激(知的好奇心)”を呼び起こすために

  1. それぞれの企業が有している経営資源、文化、企業倫理・行動、価値観などを相互に交流、交換することにより、複眼的ものの見方・考え方を知り、造性開発および戦略発想につなげ、経営力、マネジメント力を強化する。
  2. 企業や業界の枠を超えた議論を通し、自社資源の再認識する。
  3. 「課題を形成する力」と「課題を解決していく力」を身につける。
  4. 高い視座・広い視点をもったリーダーシップの確立に刺激を与える。

 

●他流試合 <2社モデル>

[対象]
 次世代リーダー(経営者)
[狙い]
 相手企業の事業戦略やビジネス構造を理解・分析し、強み、課題、戦略提言を行い、クリティカル思考を磨く。
[進め方]
  1. 基調講演:参加企業の関心・チャレンジテーマ、普遍的なテーマを取り上げ、一流ゲストによる最新情報の提供と問題提起から新たな視点や切り口を考え、発想を広げる。
  2. 企業訪問:相手企業、先端企業およびベンチマーキング企業の象徴的な事業所、工場、ショールーム、建設現場等を訪問し、ビジネスモデルの独自性、柔軟性について体感する。
  3. 今日的で話題性の高いテーマを取り上げ当事者を招聘し、また訪問し討議する。

タイムテーブル

●ライブ・ケーススタディ

[対象]
 マネジメント層
[狙い]
 戦略に対する発想やセンス、考え方に刺激を受け、市場・顧客に対する感度をより高める。
[進め方]
  1. 基調講演:参加企業の関心・チャレンジテーマ、普遍的なテーマを取り上げ、一流ゲストによる最新情報の提供と問題提起から新たな視点や切り口を考え、発想を広げる。
  2. 企業訪問:相手企業、先端企業およびベンチマーキング企業の象徴的な事業所、工場、ショールーム、建設現場等を訪問し、ビジネスモデルの独自性、柔軟性について体感する。
  3. 今日的で話題性の高いテーマを取り上げ当事者を招聘し、また訪問し討議する。

Timetable

●ヒューマン研究会

[対象]
 人事/人材開発部門(マネジメント、中堅社員)
[狙い]
 外に目を向け、自身の経験を一度棚卸する。1.視野の拡大

2.触発による学習・向上意欲の鼓舞

3.知的人脈の形成

[進め方]
  1. 基調講演:参加企業の関心・チャレンジテーマ、普遍的なテーマを取り上げ、一流ゲストによる最新情報の提供と問題提起から新たな視点や切り口を考え、発想を広げる。
  2. 企業訪問:相手企業、先端企業およびベンチマーキング企業の象徴的な事業所、工場、ショールーム、建設現場等を訪問し、ビジネスモデルの独自性、柔軟性について体感する。
  3. 今日的で話題性の高いテーマを取り上げ当事者を招聘し、また訪問し討議する。

timetable

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